この講座は先年度に引き続き、年間を通して可児市内 6地区で開催される「認知症予防に踏み出す第一歩にしてもらいたい!」と企画された講演会です。今回で4ヶ所目での開催になります。
主催 | 可児市役所高齢福祉課 可児市帷子地域包括支援センター |
日時 | 令和4年11月2日(水) 13:30~15:00 |
場所 | 可児市 帷子地区センター 2階研修室 |
参加人数 | 20名 |
講師
1部 : のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
2部 : 可児市帷子地域包括支援センター 看護師 岩野 江利さま / 可児市役所高齢福祉課 古川 貴彬さま
活動報告
講演会について
1部 認知症と予防方法について コグニサイズ体験
2部 可児市の認知症予防・地域事業の紹介
1部では認知症の概要から予防の重要性に関しての講話とコグニサイズの体験をしていただきました。2部では地域包括支援センタースタッフさんから可児市オレンジプランを中心に、今後の予定や既に実施している事業ならびに地域活動を紹介していました。聴講された参加者には「地域で暮らす安心」が届けられたのではないでしょうか。体験していただいたコグニサイズは「コロナ禍」ならではのメニューを紹介そして体験。ソーシャルディスタンスを保ちながら、一人もしくはペアで行えるトレーニングを実施しました。
写真① : 1部での一場面。認知症予防に関する講話からスタート。「今日という時間が、健康を守りるための一つ!」と中津理学療法士。
写真② : 地域の方々が共有の認識を持って、認知症という病気を理解していくため。キーワードを投げかける場面。
写真③ : 2部での一場面。岩野さまの優しく、かつパワフルなお話。帷子地区の方は安心ですね。
写真④ : 年間80以上の講座を企画される高齢福祉課の古川さん。「口腔機能と認知症には関係性がある!?」皆さん、是非、参加しましょう。
新型コロナウィルス感染対策について
会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で行いました。
また参加時のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。