主催岐阜県リハビリテージョン協議会  岐阜県庁医療福祉連携推進課
日時令和3年12月5日(日) 9:00~15:00
場所清流プラス(オンライン開催)  
参加人数20名

講師

のぞみの丘ホスピタル 医師 森藤 豊
のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広

活動報告

講演会について

1部 認知症予防をテーマにした地域活動
2部 岐阜県理学療法士協会の取り組み
~情報共有の重要性~
3部 地域事業展開について~医師からリハ専門職へ期待すること~

 岐阜県リハビリテーション協議会ならびに岐阜県医療福祉連携推進課が主催の当研修会は、リハビリテーション専門職の先生方を対象とし、「人材育成」を目的としているようです。今回は「地域包括ケアシステムを学ぶ!地域で活動するためには?」というテーマで、地域貢献活動にて実績を多数持つ、当法人の森藤医師と中津理学療法士より実践報告を行わせて頂きました。地域包括ケアシステムとは…『住民主体の活動をいかにサポートしていくか』が重要。活動の「きっかけ」となるようにコグニサイズをメインプログラムとした「認知症予防教室」をプレゼンと広域展開。また「地域で活動することの楽しさと苦悩」などのエピソード紹介。様々な内容をお届けしております。聴講して頂いたリハビリテーション専門職の先生方は、どのように感じられたのでしょうか。是非、多くの専門職の方々が、各地域にて求められていることを感じて頂き、各活動のきっかけにして頂けたらと思います。

写真① : 森藤Dr.のオンライン研修会の一場面。画面越しでも参加者の聴講意欲を引き出す、講話テクニックが光りました。

写真③ : 「活動」への第一歩として、運動を積極的に進めていく。認知症予防の可能性も、期待する効果として組み込まれている。

写真② : 中津理学療法士からは、認知症予防をキーワードにした地域貢献活動に関する説明。

写真④ : 中津理学療法士のオンライン研修会の一場面。

新型コロナウィルス感染対策について

会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で配信をされてました。(定員50名の会場を使用)
また講話時以外のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。