広見東地区センター はつらっつ
日時 | 令和4年10月31日(月)~令和5年3月13日(月) 毎週月曜日開催 10:00~11:30 |
参加人数 | 16名 広い会場を活用し、しっかりとソーシャルディスタンスを確保しながら開催しております。 |
認知症予防教室プログラム
教室の始めは、身体(からだ)と脳への働きかけから。コロナ禍でも他者との交流を安全に提供。
自宅でも可能な運動を中心に実施。どこに効果があるか…今、どの部分がストレッチされているかなど、自分自身に問いかけながら行うことが重要。
名付けて「プチ講座」。各回に認知症予防をテーマにした「講座」を20分~30分で実施。テーマに合わせて医師・理学療法士・看護師などが登壇。
※ 下記では、認知症予防講座のスケジュールがダウンロード可能です。
認知症予防のトレンドの一つ。有酸素運動と認知課題(頭で考える課題)を組み合わせたトレーニングを実施。
教室の終盤には、参加者の皆さんに課題を考えてもらって実施しました。
地域貢献活動 日報
コグニサイズメニュー(スタンダードなメニューから複雑なメニューへ挑戦!)
◎足踏み+数唱(数字の課題にて上肢操作・手拍子)
◎足踏み+作業記憶課題(数字と手指動)ストループ課題(文字・色・方向の識別)
◎1人で行うコグニサイズ中心だが時折、グループで実施。※ 対面、グルーピングでのトレーニングはソーシャルディスタンス確保を徹底。
認知症予防教室では成果を届けます!
この認知症予防教室では、トレーニングの実践はもちろん、学びの場としても活用していただきました。
また参加者さん個人へ教室に参加された「成果」をお届けするために、成績表を作成して最終日にお渡ししています。
成果を判断する「評価(アセスメント)」項目には、握力、移動能力(TUG;Time Up and Go)、反応速度(課題遂行までの時間)、不安度(アンケート調査)を用いています。教室の期間を経て、どのような「成果」が表れたのか…その「成果」を持って、次なる活動に参加して頂くことが重要です。
新型コロナウィルス感染対策について
会場は可児市広見東地区センターです。
新型コロナ対策として事前の体調確認は基より、3密を徹底的に避けた環境で実施していました。
毎回の参加前の検温、血圧測定やマスク着用徹底、手指のアルコール消毒など…参加された皆様のご協力があってこそ、教室が開催出来たのだと思います。