この講座は先年度に引き続き、年間を通して可児市内 6地区で開催される「認知症予防に踏み出す第一歩にしてもらいたい!」と企画された講演会です。今回で5ヶ所目での開催になります。
主催 | 可児市役所高齢福祉課 可児市帷子地域包括支援センター |
日時 | 令和4年12月8日(木) 13:30~15:00 |
場所 | 可児市 今渡地区センター 研修室 |
参加人数 | 10名 |
講師
1部 : のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
2部 : 可児市北部地域包括支援センター 宮嶋 瑞絵さま / 可児市役所高齢福祉課 古川 貴彬さま
活動報告
講演会について
1部 認知症と予防方法について コグニサイズ体験
2部 可児市の認知症予防・地域事業の紹介
1部では認知症の概要から予防の重要性に関しての講話とコグニサイズの体験をしていただきました。2部では地域包括支援センタースタッフさんから可児市オレンジプランを中心に、今後の予定や既に実施している事業ならびに地域活動を紹介していました。聴講された参加者には「地域で暮らす安心」が届けられたのではないでしょうか。体験していただいたコグニサイズは「コロナ禍」ならではのメニューを紹介そして体験。ソーシャルディスタンスを保ちながら、一人もしくはペアで行えるトレーニングを実施しました。
写真① : 本日の講演会会場です。12月に入り、益々冬の装い…ですが、日差しが差し込み、暖かい会場内でした。
写真② : 第1部 認知症の概要を伝える講師の一場面。共通理解のため、3つのキーワードを投げかけました。
写真③ : 講演会の醍醐味は…『聴講するだけでなく、肌で情報を感じて頂くことが大切!』と語りかける中津理学療法士。
写真④ : 社会福祉士の宮嶋さまと可児市高齢福祉課の古川さま。地域の方へ、いつも安心を届けておられます。講座の一場面です。
新型コロナウィルス感染対策について
会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で行いました。
また参加時のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。