主催 | 岐阜県リハビリテージョン協議会 岐阜県庁医療福祉連携推進課 |
日時 | 令和5年12月17日(日) 9:30~16:10 |
場所 | 清流プラス(岐阜市瑞穂市 対面研修) |
参加人数 | 30名(受講者15名/一般参加者15名) |
講師
のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
活動報告
講演会 内容について
講演タイトル 「笑って認知がが予防が出来る?教室プログラムを体験!」
岐阜県リハビリテーション協議会ならびに岐阜県医療福祉連携推進課が主催の当研修会は、県内のリハビリテーション専門職また医療ならびに介護関係者の方を対象とし、地域活動に参加するためのスキルを学び活動のサポート…つまり「人材育成」を目的としているようです。今回は中濃地区各市町において活動している当法人の中津理学療法士が講師として招かれました。地域包括ケアシステムを深化していくには…『住民主体の活動をいかにサポートしていくか』そして…『各事業担当者との連携が重要』と様々な講師より発信されておりました。中津理学療法士からは、実際に実施している『清仁会 認知症予防教室プログラム』を地域の方々に披露!その体験している姿を参加者(研修会対象者)に見学してもらう…というリアル場面を講話内容に取り入れていました。楽しそうに、そして真剣に取り組まれている地域の方々のお姿を、実際に見られた参加者の皆さんは、驚きと共に「地域に出てみたい!」と意欲的な意見も出ておりました。是非、多くの専門職の方々が、各地域にて求められていることを感じて頂き、各活動のきっかけにして頂けたら良いですね。
写真① : 本日の講演内容の説明場面。何故…この認知症予防教室プログラムが必要なのか…リアルを見学する前の「提言」をさせておりました。
写真② : 会場がある瑞穂市内の高齢者の方々に実際に参加してもらいました。始めてお会いする先生に皆さん興味津々なご様子。
写真③ : 中津理学療法士より、活動の継続や認知症予防を力強く発信している場面。後方で参加者の先生方が見学されています。
写真④ : コグニサイズの説明。ドキドキしながら皆さんが聞いておられましたが…。
写真③ : コグニサイズが始まると…緊張なんて何もなく。大きな笑い声が会場に飛び交ってました。参加者の先生方も、地域の方と一緒にトレーニングに参加しております。
写真④ : 実際のプログラムを終えた後の、中津理学療法士の語り。いつでも見学に来ていただき、学びを深めていきましょうと伝えておりました。
新型コロナウィルス感染対策について
会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置を準備し配信されていました。(定員50名の会場を使用)
また講話時以外のマスク着用徹底、当日講師の検温や問診、アルコール消毒なども実施しておりました。
換気を行いつつ3密を避けた会場でした。