この講座は先年度に引き続き、年間を通して可児市内 6地区で開催される認知症予防に踏み出す第一歩にしてもらいたい!」と企画された講演会です。

主催可児市役所高齢福祉課 可児市東部地域包括支援センター
日時令和4年9月22日(木) 13:30~15:00
場所可児市 桜ヶ丘地区センター 2階研修室  
参加人数30名

講師

1部 : のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
2部 : 可児市東部地域包括支援センター 看護師 小島 まゆみさま / 可児市役所高齢福祉課 古川 貴彬さま

活動報告

講演会について

1部 認知症と予防方法について コグニサイズ体験
2部 可児市の認知症予防・地域事業の紹介

1部では認知症の概要から予防の重要性に関しての講話コグニサイズの体験をしていただきました。2部では地域包括支援センタースタッフさんから可児市オレンジプランを中心に、今後の予定や既に実施している事業ならびに地域活動を紹介していました。聴講された参加者には「地域で暮らす安心」が届けられたのではないでしょうか。体験したコグニサイズは「コロナ禍」ならではのメニューを紹介そして体験。ソーシャルディスタンスを保ちながら、一人もしくはペアで行えるトレーニングを実施しました。

写真① : 1部での一場面。認知症予防に関する講話からスタート。正しい理解が、皆さまの健康活動につながります!と講師より。

写真② : 認知症という概念やアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症などの疾患(病気)に関する内容を分かりやすく説明。

写真③ : 2部での一場面。可児市のオレンジプランを骨子に構えた「各事業に関してのお話。地域の方は安全ですね。

写真④ : 可児市内で開催されている「まちかど運動教室」や「おいしく歯歯歯教室」についてもご紹介。

新型コロナウィルス感染対策について

会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で行いました。
また参加時のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。