久々利地区センター はつらっつ  会場:久々利地区センター

日時令和6年4月9日(火)~令和6年8月6日(月) 毎週火曜日 13:30~15:00 
参加人数40名
広い会場を活用し、しっかりとソーシャルディスタンスを確保しながら開催しております。
受付ならびに開場は、13:00より

清仁会 認知症予防教室プログラム

1
リアリティオリエンテーション(学習とコミュニケーションのきっかけ作り) 

教室の始めは、身体(からだ)と脳への働きかけから。コロナ禍でも他者との交流を安全に提供。

2
ストレッチ・筋トレ(適切な姿勢で、短い時間でしっかりとした運動刺激)

自宅でも可能な運動を中心に実施。どこに効果があるか…今、どの部分がストレッチされているかなど、自分自身に問いかけながら行うことが重要。

3
認知症予防関連講座(講師陣:のぞみの丘ホスピタル 医師・理学療法士・看護師など)

名付けて「プチ講座」。各回に認知症予防をテーマにした「講座」を20分~30分で実施。テーマに合わせて医師・理学療法士・看護師などが登壇。
※ 下記では、認知症予防講座のスケジュールがダウンロード可能です。

4
コグニサイズプログラム(コグニサイズ認定指導者 中津智広/理学療法士 須田貴大)

認知症予防のトレンドの一つ。有酸素運動と認知課題(頭で考える課題)を組み合わせたトレーニングを実施。
教室の終盤には、参加者の皆さんに課題を考えてもらって実施しました。

地域貢献活動 日報

令和6年4月9日 火曜日

       プチ講座「認知症予防とコグニサイズ」
   講師 : 理学療法士/コグニサイズ認定指導者 中津智広

令和6年4月16日 火曜日

          プチ講座「転倒予防について」
         講師 : 理学療法士 須田貴大

令和6年4月23日 火曜日

         プチ講座「血圧に気を付けよう」
      講師 : 看護師/介護福祉士 丸山千穂子

令和6年4月30日 火曜日

       プチ講座「認知症について学びましょう」
    講師 : 理学療法士/コグニサイズ認定指導者 中津智広

令和6年5月7日 火曜日

        プチ講座「認知症を予防する生活習慣」
          講師 : 看護師 古田聰子

令和6年5月14日 火曜日

        プチ講座「嚥下体操とお口の大切さ」
          講師 : 看護師 小林友美

令和6年5月21日 火曜日

        プチ講座「認知症と糖尿病の関係性」
   講師 : 理学療法士/コグニサイズ認定指導者 中津智広

令和6年5月28日 火曜日

        プチ講座「MCIとは?気付きの大切さ」
    講師 : 理学療法士/コグニサイズ認定指導者 中津智広

令和6年6月4日 火曜日

        プチ講座「暮らしの備えを考えよう」
        講師 : 作業療法士

令和6年6月11日 火曜日

       プチ講座「香りを楽しみながら認知症予防」
         講師 : 看護師 長瀬まり子

令和6年6月18日 火曜日

   プチ講座「MCIに気付くには?日常生活から見る認知機能」
         講師 : 公認心理師

令和6年6月25日 火曜日

        プチ講座「血液データを学びましょう」
        講師 : 臨床検査技師 河村幸代

令和6年7月2日 火曜日

        プチ講座「薬について学びましょう」
         講師 : 薬剤師

令和6年7月9日 火曜日

  プチ講座「認知症の方との関わり方~認知症看護からの視点~」
      講師 : 認知症ケア認定看護師 渡邊博文

令和6年7月16日 火曜日

        プチ講座「脳について学びましょう」
         講師 : 放射線技師 新井雅之

令和6年7月23日 火曜日

       プチ講座「老いることへの不安を解消!」
      講師 : 看護師/介護福祉士 丸山千穂子

令和6年7月30日 火曜日

         プチ講座「皆さんで地域を元気に」
    講師 : 可児市地域包括支援センター

令和6年8月6日 火曜日(最終日)

         プチ講座「認知症予防のまとめ」
   講師 : 理学療法士/コグニサイズ認定指導者 中津智広

コグニサイズメニュー(スタンダードなメニューから複雑なメニューへ挑戦!)

内容

◎足踏み+数唱(数字の課題にて上肢操作・手拍子)
◎足踏み+作業記憶課題(数字と手指動)ストループ課題(文字・色・方向の識別)
◎1人で行うコグニサイズ中心ですが時折、グループで実施。※ 対面、グルーピングでのトレーニングはソーシャルディスタンス確保を徹底。

認知症予防教室では成果を届けます!

 この認知症予防教室では、トレーニングの実践はもちろん、学びの場としても活用していただきました。

 また参加者さん個人へ教室に参加された「成果」をお届けするために、成績表を作成して最終日にお渡ししています。

 成果を判断する「評価(アセスメント)」項目には、握力、移動能力(TUG;Time Up and Go)、反応速度(課題遂行までの時間)、不安度(アンケート調査)を用いています。教室の期間を経て、どのような「成果」が表れたのか…その「成果」を持って、次なる活動に参加して頂くことが重要です。

基本的な感染対策について

 会場は可児市久々利地区センターです。

 新型コロナでの経験を踏まえ、継続的に基本的な感染対策(事前の体調確認は基より、3密を徹底的に避けた環境準備)を実施していました。

 毎回の参加前の検温、血圧測定やマスク着用徹底、手指のアルコール消毒など…参加された皆様のご協力があってこそ、安全に教室が開催出来ております。