健康アップ教室 (会場:サンライフさかほぎ)

日時令和6年4月16日(火)~ 令和7年3月18日(火) 毎月 第3火曜日開催  9:30~11:00 
参加人数15名~20名
今年度より坂祝町の事業をサポートさせて頂きます。
坂祝町さんで実施している既存の事業「健康アップ教室」の一コマで「清仁会 認知症予防教室プログラム」を実践。
もちろん、マスクの着用推奨やソーシャルディスタンスを確保しながら開催しております。

認知症予防教室プログラム

1
リアリティオリエンテーション(学習とコミュニケーションのきっかけ作り) 

教室の始めは、身体(からだ)と脳への働きかけから。コロナ禍でも他者との交流を安全に提供。

2
ストレッチ・筋トレ(適切な姿勢で、しっかりとした運動刺激)

自宅でも可能な運動を中心に実施。どこに効果があるか…今、どの部分がストレッチされているかなど、自分自身に問いかけながら行うことが重要。

3
認知症予防関連講座(講師 : のぞみの丘ホスピタル 医師・理学療法士・介護福祉士など)

名付けて「プチ講座」。各回に認知症予防をテーマにした「講座」を20分~30分で実施。テーマに合わせて医師・理学療法士・看護師などが登壇。
※ 下記では、認知症予防講座のスケジュールがダウンロード可能です。

4
コグニサイズプログラム(コグニサイズ認定指導者 中津智広)

認知症予防のトレンドの一つ。有酸素運動と認知課題(頭で考える課題)を組み合わせたトレーニングを実施。
教室の終盤には、参加者の皆さんに課題を考えてもらって実施しました。

地域貢献活動 日報

令和6年4月16日 火曜日
(初回)

        プチ講座 「認知症予防とコグニサイズ」
     講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年5月21日 火曜日

          プチ講座 「転倒予防について」
     講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年6月18日 火曜日

         清仁会 認知症予防教室プログラムのみ

令和6年7月16日 火曜日

        プチ講座 「認知症について学びましょう」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年8月20日 火曜日

        プチ講座 「認知症を予防する生活習慣」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年9月17日 火曜日

         清仁会 認知症予防教室プログラムのみ

令和6年10月15日 火曜日

          プチ講座 「血圧管理について」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年11月19日 火曜日

         プチ講座 「嚥下体操とお口の大切さ」
     講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和6年12月17日 火曜日

         清仁会 認知症予防教室プログラムのみ

令和7年1月21日 火曜日

        プチ講座 「MCIとは?気付きの大切さ」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和7年2月18日 火曜日

         プチ講座 「皆さんで地域に元気を」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

令和7年3月18日 火曜日

         プチ講座 「認知症予防のまとめ」
      講師 : 理学療法士/認知症予防専門士 中津智広

コグニサイズメニュー(スタンダードなメニューから複雑なメニューへ挑戦!)

内容

◎足踏み+数唱(数字の課題にて上肢操作・手拍子)
◎足踏み+作業記憶課題(数字と手指動)ストループ課題(文字・色・方向の識別)
◎1人で行うコグニサイズ中心だが時折、グループで実施。※ 対面、グルーピングでのトレーニングはソーシャルディスタンス確保を徹底。

認知症予防教室では、しっかり成果を届けます!

 この認知症予防教室では、トレーニングの実践はもちろん、学びの場としても活用していただきました。

 また参加者さん個人へ教室に参加された「成果」をお届けするために、成績表を作成して最終日にお渡ししています。

 成果を判断する「評価(アセスメント)」項目には、握力、移動能力(TUG;Time Up and Go)、反応速度(課題遂行までの時間)、不安度調査(アンケート調査)を用いています。教室の期間を経て、どのような「成果」が表れたのか…その「成果」を持って、次なる活動に参加して頂くことが重要です。

基本的な感染対策について

 会場はサンライフさかほぎです。

 新型コロナ対策の経験を経て、常に体調確認は基より、3密を徹底的に避けた環境で実施していました。

 毎回の参加前の検温、血圧測定やマスク着用徹底、手指のアルコール消毒などの実践は…参加された皆様のご協力があってこそ、教室が開催出来たのだと思います。