今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウィルス感染症拡大のため、主催者の皆さんと各事業の開催を試行錯誤しながら歩んだ一年でした。緊急事態宣言時には中止を、まん延防止等重点措置(指定地域)発令時には各地の状況に合わせてですが、感染対策を徹底しながら開催するということも経験しました。ウィズコロナの時代…「徹底した感染対策」での開催は、今後も当たり前になるのでしょう。様々な学会が、「高齢者の活動自粛は、健康上のリスク要因になる」ということを発信されてきております。そのような時代の中で、様々な形、工夫を凝らして「地域事業」を展開していきたいとの声もたくさん頂きました。多くの方と触れ合いながらの活動が出来ない「コロナ禍」。当法人は、地域から求められる、また求められるように…次年度も地域貢献活動を継続させて頂こうと思います。

上記写真(左): 令和3年12月に開催 医療従事者向けの地域包括ケアシステム推進研修会オンライン講演)の実施風景  講師 森藤豊医師

上記写真(右): 年度内 2か所で開催されていました美濃市 認知症予防教室でのプログラム一場面 講師 尾関昭宏(理学療法士)