この講座は先年度に引き続き、年間を通して可児市内 6地区で開催される認知症予防に踏み出す第一歩にしてもらいたい!」と企画された講演会です。

主催可児市役所高齢福祉課 可児市土田地域包括支援センター
日時令和4年10月13日(木) 13:30~15:00
場所可児市 土田地区センター 2階研修室  
参加人数25名

講師

1部 : のぞみの丘ホスピタル 理学療法士 中津 智広
2部 : 可児市土田地域包括支援センター 社会福祉士 後藤 伸也さま / 可児市役所高齢福祉課 古川 貴彬さま

活動報告

講演会について

1部 認知症と予防方法について コグニサイズ体験
2部 可児市の認知症予防・地域事業の紹介

1部では認知症の概要から予防の重要性に関しての講話コグニサイズの体験をしていただきました。2部では地域包括支援センタースタッフさんから可児市オレンジプランを中心に、今後の予定や既に実施している事業ならびに地域活動を紹介していました。聴講された参加者には「地域で暮らす安心」が届けられたのではないでしょうか。体験していただいたコグニサイズは「コロナ禍」ならではのメニューを紹介そして体験。ソーシャルディスタンスを保ちながら、一人もしくはペアで行えるトレーニングを実施しました。

写真① : 1部での一場面。認知症予防に関する講話からスタート。正しい理解が、皆さまの健康活動への「きっかけ」になります。

写真② : アルツハイマー型認知症の原因に関して、分かりやすく説明。アミロイドβを減らす薬剤の開発!期待しながら待ちましょう。

写真③ : 2部での一場面。可児市のオレンジプランを骨子に構えた「各事業に関してのお話。地域の方は安心安全です。

写真④ : 可児市内で開催されている「認知症予防教室~はつらっつ~」や「おいしく歯歯歯教室」について紹介。是非、参加して下さい!

新型コロナウィルス感染対策について

会場はソーシャルディスタンスが保てる座席配置で行いました。
また参加時のマスク着用徹底、受付での検温や問診、アルコール消毒なども実施しています。
換気を行いつつ3密を避けた会場で行いました。